スタッフ/MVパートナー便り
無自覚の嘘と違和感 ~さゆり~
みなさま、こんにちは、MVスタッフのさゆりです!
きょうは“嘘”をテーマに書かせていただきたいなと思います。
“嘘”には
相手を騙したり陥れる“嘘”だったり
相手への思いやりからの“嘘”だったり
があるかなと思いますが
どれも意図的に、意識して使うもの、“自覚の嘘”(思いつきの言葉)ですよね。
この逆の“無自覚の嘘”。
これが一番やっかいなのかな?と思います。
そして、“無自覚の嘘”にも
まわりにバレバレのケースと
まわりには気づかれにくいケースがあるのかな?と。。。
前者のケースで、以前、
“嘘”が癖になっている人が身近にいました。
「それって“嘘”つく必要ある??」
(“嘘”をつくメリット?が1mmもないよね…?嘘をつく意味がわからないのだけど??
とその場にいる誰もが???となるようなどうでもいいことまで嘘を言う)
「それって“嘘”だよね・・・」
とその人の“嘘”はいつもバレバレなこともあって、みなで首を傾げる場面がよくありました。
おそらく、幼少期の家庭環境もあって“嘘”が癖になってしまったのかなと思いますが
当の本人はほぼ無意識、無自覚で“嘘”をついてしまっているので
(まわりが???となっていることにも気づいていない)
これを治すとなると大変だろうな・・・💦と当時思っていました。
後者のケースは、数か月前のこと。ある人の
「わたしって寝るとすぐ忘れるタイプなんだよね」という発言に対し瞬間的に
「(ん?それは“嘘”だよね?)」と思う場面がありました。
感覚としては“寝るとすぐ忘れるタイプ”と思い込んでいる?
というのでしょうか…
その人の言葉が“違和感”“不協和音”として感じられて、
「(あなたは本当はそうではないと思うけど…)」と感じつつも
本人に“嘘”をついているという認識がない、というのも伝わっていたのもあって
その日はただ聞き流して終わったのですが・・・その数日後。
“寝るとすぐ忘れるタイプ”ではかったことが判明する出来事があり、
わたしの中で「やっぱり…(逆のタイプだよね)」となったことがありました。
この経験から、
仮面をつけている人、
本当の自分を偽ってきてしまった人って
“無自覚の嘘”をつきまくって生きている…ということで、
つまりはあの“違和感”“不協和音”を放ちまくって生きているのだな・・・と
ということは、昔の私はそれはそれはもう・・・という状態だったのだな…💦
と思いました💦
ただ、今のわたしが当時の自分に
「あなたは本当はそうではないよ」と言ったところで
(無自覚なので)聞き入れてはくれないと思うので、
このケースの場合は
物事がなかなかうまくいかなったり、発展しなかったり
問題ばかり起こしたり、生き辛さを感じたり…その中で
「おかしいな・・・??何がまずいんだろう??」と
ならないと、なかなか気付けないし改善していかないのかな・・・と思いました。
さて、9月最後の土日ですね!
すっかり冷え込んできましたのでお体に気を付けて
どうぞ楽しい週末をお過ごしくださいませ^^☆彡